準備2:テキストエディター(viまたはEmacs)を使う

home : 準備 (linux | editor | X window | ROOT | login | remote ROOT | Geant4) , 課題(1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6)updated 2011.11.17

概要

vi editorEmacs editorと共にUNIX環境で人気があるテキストエディタでどちらか一方を使うのがいい。vi editorはUNIXには必ず付いており便利であり、慣れれば素早いカーソルの移動や編集操作ができ作業効率が上がるので、使用するよう強く勧める。ふつう日本語は使えない。慣れにより素早いカーソルの移動や編集操作ができ、作業効率が上がるようになる。

viを使う

> vi test		// vi を起動してtestを作る。
i			// input mode(挿入モード)にする。iは画面に出てこない。
this is vi test		// とタイプする。
<Esc>			// Escキーを押してcommand modeに戻る。
ZZ			// セーブしてviを終了する。
> ls 			// testファイルを確認する。
> vi test		// 出来たファイルtestを開いてみる。
:q!			// セーブしないでviを終了する。
  • より詳しいviの使い方はUNIX入門書や vi操作手引書など参照する。
  • UNIX計算機にリモートログインした場合、日本語環境とviが整合しない場合がある。その時は vi を挿入モードにする前に:set encoding=japan とタイプする。(vi起動のたびに書くのは面倒なので、ホームディレクトリに.vimrc(ドットが最初にあるので注意) というファイルを作り、その中に set encording=japan(コロンなし)と書いておけば自動的になる。)

    Emacsを使う

  • 他にはemacs入門emacs入門とUNIX第一歩などを参照して下さい。