Ntupleデータの解析入門コース#8:解析の拡張:e+e-チャンネルの追加と他の質量での解析

2003.4.26 T. Kondo | 入門コース:目次概要#1#2#3#4#5#6#7→HERE→ #9 | PAWコマンド表

[8-1] Z→eeチャンネルの追加:

   ・これまではH→ZZ→4μの崩壊チャンネルのみの解析をしてきた。これを拡張して
     H→ZZ→μ+μ-μ+μ-,  e+e-e+e-, μ+μ-e+e-
  という崩壊チャンネルを統一して扱う。
 ・ヒストグラムの定義に、eも含めて、かつ変え易いようにする。→zz4l_hist.kumacを使う。
 ・H→ZZ→4μ用プログラムxmass.fを改造して、新しいプログラム zz4l_incomplete.f(河内修正版)を作るが、
  このプログラムは2ケ所が未完成なので、自分でzz4l.fを完成させてから使うこと。
  ヒントはプログラム内に書いてある。

   > paw
   PAW> exec zz4l_hist.kumac      
   PAW> exec ggf200_chain.kumac
   PAW> cd //ggf200
   PAW> nt/loop 102 zz4l.f
   PAW> opt stat
   PAW> opt fit
   PAW> set fit 111
   PAW> zone 2 2
   PAW> hi/pl 11,12,13,14        | out8a.gifと出るはず。
   PAW> hi/pl 21,22,23,24        | out8b.gifと出るはず。
   PAW> zone 1 3
   PAW> opt logy
   PAW> hi/pl 31,32,33           | out8c.gifと出るはず。
   PAW> zone 2 2
   PAW> opt liny
   PAW> hi/pl 41,42,43,44        | out8d.gifと出るはず。
   PAW> hi/pl 45,51,52,53        | out8e.gifと出るはず。


[8-2] マクロにまとめる:  (工事中)  

[8-3] バックグランド評価とnormalization:  (工事中)  

[8-4] 他の質量の場合を解析する:  (工事中)  

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