アトラス日本グループ(updated 2015.4.8)
アトラス実験は、38カ国及び領域、176 の研究機関からの約3000人(内大学院生は約1000人)の素粒子実験物理学者が共同で行う実験です。アトラス実験の根幹を担う日本グループは、2名の代表者のもと、次の17の機関から研究者、学生あわせて約150名が参加しています。(2014.1現在)
高エネルギー加速器研究機構、筑波大学、東京大学、早稲田大学、東京工業大学、首都大学東京、お茶の水女子大学、信州大学、名古屋大学、京都大学、京都教育大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島工業大学、九州大学、長崎総合科学大学。2013.12.6 「ヒッグス粒子発見に対する貢献」で2013年度の仁科記念賞が近藤・小林・浅井の3氏に贈られた( 仁科記念財団, KEKトピックス, 東京大学)。 2013.3.20 「LHCによるTeV領域物理実験の開拓」で第4回折戸周治賞が小林・近藤・山本の3氏に贈られた( 選考結果, 表彰式, 写真)。 2012.12.21 アトラス日本グループの共同代表の小林・徳宿の両氏が「ヒッグス粒子の存在確認に貢献」の理由で2012年ナイスステップな研究者(link)として選定された。
アトラス日本グループ共同代表者
小林富雄(東京大) 近藤敬比古(KEK) 徳宿克夫(KEK) 花垣和則(KEK) 浅井祥仁(東京大) 1994より2015まで 1994より2008まで 2008より2015まで 2015より 2015より