最新物理結果について (2014.6.3 updated)


ここではアトラス実験で得られた重要な物理結果をお伝えいたします(最新のものが上)。

2013.10.7: ATLASによるヒッグス粒子解析が大きく進展した。

3つのチャンネル(H→γγ, H→ZZ(*)→4ℓ, H→WW(*)→ℓνℓν)を合わせた結果、発見された粒子は標準ヒッグス粒子に近いことが確認された( Phys. Lett. B726(2013)88-119)。

2012.9.17: ヒッグス粒子と思われる新粒子の発見の論文がPhysics Letters Bに掲載された。

ATLAS実験の論文(Phys.Lett. B716(2012)1-29)およびCMS実験の論文(Phys.Lett. B716(2012)30-61)はここからFree PDF downloadができる。

2012.7.4: ヒッグス粒子と思われる新粒子を発見した

ATLASとCMS実験はヒッグス粒子探索の最新結果のプレビューをCERN でおこなわれたセミナーにおいて発表した。このセミナーは同時にオーストラリア、メルボルンで開かれているICHEP会議(素粒子物理の国際会議)とビデオリンクで結ばれた。ICHEP では後日にデータ解析の詳細が議論されることになっている。CERN での発表は現地にいる研究者だけにではなく、Webcast を使って世界中の数百の研究機関にいる同僚たちにも同時に送られた....... 原文とその日本語訳

2011年の最新結果

2010年の最新結果

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