| 起動と終了 | vi +N file.name | N行目にカーソルを移動して起動する。 |
| vi +/XXX file.name | file中の検索文字列XXXを含む行にカーソルを移動して起動する。 | |
| :q! | quit(saveなし)。 | |
| ZZ | saveして終わる。 | |
| :w | saveする。:wq(save and quit) :w file(fileでsave。:wq file):wq! file(overwriteのとき) | |
| vi -r | ネットワークが切れたときの復活(viがmail 出してくれる) | |
| 日本語表示文字化け | :set encoding=japanとすればいい。ホームディレクトリに.vimrcというファイルを作成して、set encording=japan(コロンなし)と書いておけば自動的になる。 | |
| 2つのモード | i | 直前でインサートモードに移る。自由に書き込みする。 |
| a | 直後でインサートモードに移る。自由に書き込みする。 | |
| [esc] | コマンドモードに戻る。 | |
| I, A | I(行の最初に挿入)、A(行の最後に挿入) | |
| 行の操作 | G | 最後のラインに飛ぶ。 |
| 1G | トップラインに戻る。 | |
| nG | n行目のラインに飛ぶ。 | |
| dd | 1行を消してbufferに入れる。n行分消す時はndd。 | |
| P | bufferに入ってる行を直前の行に挿入する。 | |
| J | 次の行と結合する。 | |
| u | 直前のコマンド操作を取り消して元に戻る。 | |
| 文字操作 | x | 今の文字を消す。 |
| r | 今の文字を次にタイプする文字で置き換える。 | |
| D | 今の文字を含んで行末まで消してbufferに入れる。 | |
| X | 直前の1文字を消す。 | |
| 行内操作 | $ | 行の最後の文字に飛ぶ。 |
| 0 | 行の最初の文字に飛ぶ。 | |
| 検索・置換・削除 | /XXXXX | 文字列XXXXX(returnまで)を下向方向で探す。 |
| /[returmn] | 前回と同じ文字列を再度下向方向で探す。 | |
| ?XXXXX | 文字列XXXXX(returnまで)を上向方向で探す。 | |
| :%s/old/new/gc | 文字列AAAをBBBに置き換える。%は文全体(1,$)と同じ。(n,m)でもよい。%がなければ1行内のみ。gは行内全てでgなければ最初の項のみ。gcのcは許可願いか。例 :.,.+3s/old/new/g :95,120s/old/new/g | |
| ma then :'a,.d | 最初の行をmaでマークしておき、最後の今の行(.)までを一括消去しbufferに入れる。 |
vi操作手引書 株式会社富士通中部システムズ)