KEK-EF グループ
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- 場所
- 3号館1階
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- 素粒子ミニレクチャー
- 9:00より、15分間隔で、10分程度の簡単な講義をします。
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- CERNライブ中継
- 14:00より、CERNで働く日本人研究者が現場案内します。(約1時間)
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- 検出器展示、ポスター
- 日本グループが担当している検出器のプロトタイプを展示しています。
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- レゴ広場
- レゴでアトラス検出器を作ろう。お子様には景品がもらえます。
我々、KEK-エネルギーフロンティアグループは、欧州原子核研究機構CERNにある大型陽子・陽子衝突型加速器LHCを使ったATLAS実験に従事しています。2012年にノーベル賞受賞のきっかけとなったヒッグス粒子の発見には、我々のグループも多大な貢献をしました。また、将来のエネルギーフロンティアに向けた物理や検出器解析も進めています。
ミニ・レクチャーでは、我々講師陣が分かりやすく素粒子やヒッグス粒子の説明をします。また、我々が開発している検出器の展示や、ポスター展示を通して、質問があれば、お気兼ねなく現場スタッフにお声をお掛けください。14:00より、CERNで働く研究者とライブ中継を行います。現場の雰囲気や、スイスでの生活について、お話しが聞けるかも知れません。また、小さなお子様用にレゴ広場も用意しております。レゴブロックで、見事アトラス検出器を組み立てられたら、素敵な景品をプレゼントします。