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近藤によるTGCケーブルページ: TGCCablingByKondo.html
2003.04.12 T. Kondo(KEK) (新しい情報が上です)
[3] 2003.04.11に石野氏からM1のケーブリング長さを入力してもらった。新しいケーブルのエクセル元表(TGCCablingList20020411.xls)のうち、M1-chamberシートのみケーブルの長さが記入されている(→M1チェンバー順リストpdf)
{2] 2003.03.18に石野氏配線モックアップ現場で相談し、近藤がケーブルのエクセル表を作り、
その表に石野がケーブル長さを書き入れることにした。
- ケーブルのエクセル元表:TGCCablingList.xls(2003.03.21 version-1)
- M1面の配線表(
チェンバー順リストpdf:
ケーブル順リストpdf:
ボード順リストpdf)
- M2/M3面の配線表(
チェンバー順リストpdf:
ケーブル順リストpdf:
ボード順リストpdf)
- ケーブルの名前は、表を見なくても現場でどこに使うかわかるようにした。かつ簡単にした。たとえば
- M3W1-03 : M3面のワイヤー用で、PHI-sector=1上のケーブルで外側から3番目。
- M1S0-06 : M1面のストリップ用で、PHI-sector=0上のケーブルで外側から6番目。
- M2W0-08 : M2面のワイヤー用で、PHI-sector=0上のケーブルで外側から8番目の上流用ケーブル。、
- M2W0-08-D : M2面のワイヤー用で、PHI-sector=0上のケーブルで外側から8番目で、
下流(Downstream つまりPS-Pack側)のケーブル。M2面からのケーブルは外側縁または内側縁のところで
パッチされるので2種類あり、名前の最後に -D が付くものが下流ケーブルである。
- チェンバーに接続される側のケーブル端は、2又に分かれ、2つのコネクターがついている。現場で間違わないために
各コネクターにL1, L2, L3, L4, L5, L6, L7などののラベルを張りつけておく。それぞれは接続するチェンバーの
レイヤー番号を示す。
- ただし、M1面の一部のケーブルは両方のコネクターがL3に接続されるので、L3In と L3Out とラベルする。Outはビーム
軸からより外側(Out)のコネクターにつなぐことを意味する。
- 以上は昔の仕事を見ないで、勝手に決めたきらいがあるので、しばらくこれまでの仕事を調査する。
-
Alexによるnaming(2002.11.06)は、A3EcAW05, A3EcAS05, A3FxAW04, A23FxAS00, A2EdAS0....などとなっている。最初のAは
A-side, C-sideのことかな?A23がStation-2のdownstream cableらしい。E/FでEndcapとForwardを区別、Ec/EdでPhi-sectorの区別,
AW/ASでwire/stripの区別。AW/ASのAが不必要みたい。
- 石野へ:ケーブル長さをエクセル元表の空欄に書き込んで下さい。
[1] 2003.01.26に佐々木修の指導によりTGC-ChamberとPS-Pack間の配線表を作った。
send e-mail to T. Kondo at taka.kondo@kek.jp for any suggestions/questions