=============================================================== SCTソフトTV会合メモ 時間: 2006年11月16日(木曜日)18:00-18:45 出席者:筑波大:  永井     京都教育大:高嶋、山下     大阪大:  花垣     岡山大:  田中礼、美馬 =============================================================== アジェンダ 1.SR1宇宙線テスト解析進展報告   永井、山下、美馬 2.デジタイゼーション        高嶋 3.オンライン・モニタリング     花垣 4.今後の予定 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.SR1宇宙線テスト解析進展報告   永井 ○ Link0/1, top/bottomセクターによる検出効率の違いについ て調べている。tbin=XXXが考慮されていて、X1Xではない。  ← TOF情報も使って解析して、来週までに1D&2Dの効率プロットを作ること。 美馬 ○ ノイズ解析のやり方をWEBページにまとめている。  ← 11月から始まっているEndcap宇宙線テストの簡単な ノイズ解析は、オンライン・モニタリングでなされるが、それ以外の チップごとのNOとかENCフィットとか貢献できるのではな いか?Endcapの解析予定について、田中礼がMariaに問い 合わせてみる。バレル解析のノートも書かないと。 ○ クラスター・サイズなどMCとデータの比較をやっている。4万3千イベントで落ちる。  ← メモリーとかが足りなくなっているのでは?ループを回して1-2万イベントで解析する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2.デジタイゼーション        高嶋 ○ コードを調べ始めた。Wikiに書いているように、 InDetDigitisation には情報は無く、AtlasConditionsにInDetDetDescrは入っている。 ○ ローレンツ角の数値をセットしている所は、 SiDetectorElement.cxxでz軸方向の磁場(2T)のみ入ってい る。磁場を0Tにすれば、ローレンツ角の影響をなくすことが出来る。  → 次回作業会までにRichard Batleyが見せていたローレンツ角のプロットを作ってみる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3.オンライン・モニタリング     花垣 ○ 新しいPCには結局32bitモードでSLC3を入れた。Athenaインストールした。 ○ ノイズのHVスキャンからモジュールの空乏化電圧を調べる方 法について、過去の文献を探る宿題はInDicoを過去1年調 べてみたが、そのようなトークはなかった。いろいろ調べてテクニカル な話の勉強にはなった(ATLAS jargonに少し慣れた)。  → CDS(CERN Document Server)でも調べてみる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     4.今後の予定 ○ 11月23日(木、勤労感謝の日)-24日 (金)に大阪大学で作業会(作業内容は上記3項目)を行う。23日は、朝11時に集合。  ー 参加希望者は、田中礼+花垣に連絡を。旅費は、特定領域科研費 から。旅費希望者は22日昼までに朝日さんに連絡すること。  ー ホテルは千中(千里中央のことらしい、大阪jargon)ー新 大阪駅沿線沿いの江坂(御堂筋、北大阪急行線)、新大阪(御堂筋線)、 大阪国際空港(伊丹)あたりで自分で探すこと。   花垣情報    ホテル     http://biz.travel.yahoo.co.jp/bin/msearch?area=27&jtype=1    御堂筋線、北大阪急行の路線図     http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/5570/ timetable/map_r/sub_mido.html    大阪モノレールの路線図     http://www.osaka-monorail.co.jp/time.php ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文責:田中礼