From: "Reisaburo TANAKA" To: Cc: Sent: Friday, July 21, 2006 8:18 PM Subject: [atlas-j-sisoft:00861] SCTソフトTV会合メモ(7/21) =============================================================== SCTソフトTV会合メモ 時間: 2006年7月21日(金曜日)日本: 17:00-19:00 出席者: 筑波大:  永井     KEK:  近藤、寺田、海野     岡山大:  美馬、田中礼 =============================================================== 1)SR1宇宙線データ解析進展報告     永井、美馬 永井 ○ Helenからのメールにあるようにデータベースが壊れてデー タを見ることが出来ない。Shaunが調査中。 ○ トラッキングのマニュアルをCDSで見つけた。← 来週までに勉強して、CERNで永井が報告する。 美馬 ○ 高バイアス抵抗値問題を調べている。100kOhm以上が24モジュールある。500kOhmは2モジュール。  → NOはそもそもチップによる違いが大きいので、はっきりとした傾向は見られなかった。tbinプロファイルも 同様に違いがない。検出効率を調べたいが、上記のデータベース問題でまだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2)ID offline commissioning 会合報告     田中礼 ○ 昨日の電話会合に美馬、田中礼が参加した。発表はなく、全体のレビュー。 ○ 今年の夏でLucaやOlaといった中心人物がいなくなる。マンパワーが今後問題。 ○ 宇宙線テストのログブックから「作業リスト」のページを作った。 10項目くらいあるので、 きちんとこれらの仕事を仕上げること。 http://fphy.hep.okayama-u.ac.jp/~tanaka/atlas/sct/sct-soft/index.php?SCT-Software 左メニューの「作業リスト」をクリック。 ○ 高バイアス抵抗値問題は、放射線損傷を受けた場合のシミュレーションや耐放射線 テストに使った実モジュールがあれば実際に抵抗を付けてパフォーマンス・スタディーが重要で 興味深いのではないか?  → 銀エポキシが悪いと言われるが、実際は水による腐食が原因の接触不良かもしれない(海野)。  → 昔、漏れ電流等の測定データをエクセルで作ったので、寺田、近藤で調べられるかも(近藤)。  → シミュレーションは、検出器のキャパシタンス(inter-stripなど)の評価が難しいのではないか(海野)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3)IDマテリアル              近藤 ○ CERNに行く前にRutherfordに寄る。結果をCERN で報告する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 予定 ○ 7/27〜8/10にCERNで作業会をやる。 ○ ハワイ学会(10.29-11.03, 講演申込は8.1まで)は高嶋・永井を派遣してはどうか。 ○ 今年度後半の出張予定計画を立てる必要がある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文責:田中礼 >