From: "Tanaka Reisaburo" To: Cc: Sent: Tuesday, October 18, 2005 9:36 PM Subject: [atlas-j-silicon:00477] SCTソフトTV会議メモ(10/18) ======================================================================== SCTソフトTV会合メモ 時間: 2005年10月18日(火曜日)18:30-19:30 出席者: 京都教育大: 高嶋     岡山:    田中礼、内藤、美馬 ======================================================================== 1)W→eνフルシミュレーション       内藤 ○ ワークブックを見ながらAOD解析をしている。ヒット情報を どうやって取ってくるのか  よく分からない。  ← Athenaを使いこなすのが目的ではないので、CBNTで 出来るのだったらそちらでやれば?   カロリメーターをオフにしてIDだけでトラッキングして、Wの横 質量分布図と電子の   Pt分布図をまず作ってみては?  ← 技術的なことは、atlas-j-comp@ml.post.kek.jp でどんど ん質問すればよい。 ○ 修士論文中間発表会は11月21日(月)。論文題目を提 出せねばならない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー 2)GeoModel構 築 美馬・近藤(メール報告) ○ 美馬は、前回出された宿題(重金属の物質量のまとめ)をやってい る。 ○ Richard HawkingsがIDアライメントに関するwiki pageを作っているので、  日本にも関係するので、理解するためにそのページの日本語訳を近藤 が作っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー 3)アラインメント              高嶋・田中礼 ○ 高嶋はアラインメントについて調べている。今動いているパッケー ジのなかを見てみた。  理解の鍵となる、GeoAlignableTransformはGeoModelで FullPhysicalVolumeに付加される、  親 Volumeにたいする変換行列は回転の後平行移動する CLHEPのHepTransform3Dを含むもの。  LXRで関数を呼んでいるところをたどろうとしたが、途中で切 れてしまいまった。  Rechard ホーキンスのコードから逆にたどるのもやって見た が、これがとても読みにくい  コード。だれか助けてもらえないか?  ← まずは単純にモジュール1個を自分で動かすことをやってみては どうか。   美馬がコードを書いて調べてみる。 ○ 田中礼は書類に忙しくて、アラインメント戦略の宿題をやるヒマが なかった。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー 4) 予定 ○ 次回TV会合(アトラス日本MCU37番) 11月1日(火 曜日)18:30? ○ ID Performance Workshop@CERN 1 0月24日ー25日 田中礼参加     ○ Software&Computing Workshop@LAL/Orsay12月5 日ー9日   高嶋参加? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー 前回からの宿題 ※ Envelopeを実際のエンジニアリングのクリアランスに合わせ ることを提案。  ← バレルSCTのenvelopeを決めているのは日本グルー プなので、どう変更するか   Grantと相談する必要がある。  ← 来週田中礼がCERNに行くので、Grantと話をしてみ る。 ※ プライマリーな数字はデータベース(ORACLE)に入れる必要が あると指摘。  ← 高嶋がORACLEについて調べてみる。いずれ手で入れている 数字をORACLEに移行? ※ S.Haywoodが物質情報のまとめをした。  ← パリで近藤がStephenと話をした。Steve McMahonの とフォーマットが違っていたり   するので共通化する。以下のことをする必要がある。   1.テーブルを人が読めるように書く。Stephenとコンタク トする。   2.シリンダーの端は複雑でまだ手つかず。これから簡略化の研究 をする。   3.サービス(V.Kostyukhin)とどう分担するかコンタクト する。 ※ 美馬は、元素ごとの物質量の評価をほぼ終わった。  ← グラフを棒グラフに修正して、仕事のまとめのレポートを作る。  元素ごとの物質量を足しあげて、DC2との比較をすると OKだった。プログラムを修正して  ver.01を作った。  ← 高嶋がGrantとコンタクトして、新しい版を送る。 ※ まず実際に自分たちで簡単なモデルでGeoModel でモジュー ルを動かして理解する(岡山、京都教育)。   実際にアラインメントがどうなっているのか調べる(田中礼)。   COOLデータベースを使ってどのようにアラインメントしてい るのか調べる(高嶋)。   2週間後のTV会議で報告する。必要であれば、岡山かどこか で作業会をやる。   この次の会合までにATLAS Overview week @Parisの Hawkingのtalkを理解してきて   alignmentに関するOverallな戦略を、power pointサマリー(理解しやすいため   に日本語でおねがい)を作ってきて説明をしてくださいませんか? (近藤→田中礼)   現行のGeoModelプログラムを読んでSCT Barrel Alignmentに関する全ての変数   とその意味のリストを作ってきていただけませんか?(近藤→高嶋) ------------------------------------------- 文責:田中(礼)