Date: Fri, 29 Jul 2005 22:40:17 +0900 From: Reisaburo TANAKA To: atlas-j-sisoft@ml.post.kek.jp Cc: atlas-j-silicon@ml.post.kek.jp Subject: [atlas-j-sisoft:00520] SCTソフトTV会議メモ(7/30) ======================================================================== SCTソフトTV会合メモ 時間: 2005年7月30日(木曜日) 18: 3 0〜17:50 出席者: 筑波大:   中村(浩二)、永井(M 1)、井上(M1)、     KEK:    近藤、内藤     京都教育大: 高嶋、山下(M1)     岡山:    田中(礼)、美馬(M1) ======================================================================== 1)CTB(Combined Test Beam)解析 中 村 (浩二) ○ Silicon+Pixelでは運動量分布の最頻値はnominalな場 所になるが、TRTを入れるとふた山  になったりする問題について調べているが、CERNは夏休みモードになったのか、メール  に返事が来ない。アラインメントのせいなのか、Thijsに聞い ている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2)GeoModel構 築 内藤 ○ 内藤がKEKに滞在して作業している。来週ICEPP講習会 のあと美馬もKEKに行く。 ○ 内藤は、修士論文のためにPythiaでイベントを作ってみた。手探りで、全部自分でやって  Z→e+e-を生成した。手で不変質量を計算して 91GeVになった。  ← Zボソンの再構築方法について、コメントがあれば内藤に伝える。  ← MCtruthを使えば、親と子の関係がつく。HEPMCについて調べてみる。  ← なぜ不変質量が数10GeVのイベントがあるのか、調べてみる。 ○ SCTシンプル・バレル・モジュールのアップデートを行っている。ブラケットとパワー・  テープの物質量と位置について調べている。φオフセットについては、もとのGrantの  計算と新しい計算でほとんど差がないことが分かった。 ○ エンベロープを変更することにより、クーリング・ブロックをベース・ボードに近づけた。                     近藤 ○ Si-softページの左上にgeometryのWEBページをリンクしている。 ○ Opticalファイバーやコネクターといった部品の重さを計算している。G3/NOVAのように  簡単化してまとめる。物質量の計算はたいへんだ。 ○ ブラケットとパワーテープの角度計算は、内藤の結果から、計算式でやるのが簡単なの  で元に戻すことにする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3)アラインメント進展報告 高嶋 ○ 来週のICEPP講習会でのチュートリアルの準備をした。リコ ンストラクションを担当。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4) 議論 ○ 来週のICEPP講習会は、M1を中心にM2も参加する。スタッフも全員(?)参加。 ○ 8/25(木)−9/2(金)のCERN作業会の準備を始める必要がある。作業場所は、 188−5−011(ICEPPフロアの会議室)を毎日8:00−22:00予約してある。 ○ 次回のID Week(9/26-10/1, Software&Computing Workshopと同じ週)には、高嶋さんが参加。 予定 ○ 次回TV会合(アトラス日本MCU37番)2005年8月10日(水曜日)18:30〜 ------------------------------------------- 文責:田中(礼)