Si-soft TV会議メモ 2005.2.9 18:30-19:30 内藤・上田(CERN)・中村浩二(筑波大)・近藤(KEK)・高嶋(京都教育大) 1.近藤: 高嶋・内藤・近藤が2.1にGorfineに会い日本でのmoduleのdetail geometry simulation作業()の 現状を説明した(メモ送信済)。その後当面3人の作業計画を立てた(送信済)。 barrel SCT moduleのsimple geometry版のデータベースをつくり http://atlas.kek.jp/si-soft/geometry.html に載せた。内藤発表draft用p.12の実機モジュール測定の数値が間違ってた。実測平均値は24.77g。 またエクセル表で積み上げたweightは24.414gでそもそもそこから実測値と違っていることに気づいた。 2.中村浩二: 物理解析のためにEMカロリメターのテストビームデータを読んだ。Pionに対する分布を プリサンプラー・レイヤー1・2・3別とtotalの分布をみた。データはconbined ntuple dataから取った。 データはMeV単位。レイヤー2になだらかなピークがある。−−>電子のrunを見るのがいい。ハドロン カロリメターの分布も見る。 3.内藤: 月曜にID softのtutorialに出た。午前はraw data-->ESD(combined ntuple)-->rootで見るまで。 午後のATLASTISというevent viewerはついていけなかった。センサーの中心とenvelopeの中心を 同じになるようにした。内藤の進展にある。Skiに入れるところまで出来た。runしたがcrashなかった。 センサーの位置がGrantのプログラムと同じかどうかチェックする。Skiを回転するときのreference point のGrantに聞いてわかった。 4.高嶋: alignmentのプログラムを探した。R. Hawkingsのものだとわかった。DC2のデータにアクセスしてIPAT reconstrucion を動かしてみた。動いたがrootファイルが出来ていない。e-mailで送ったようにweb pageを作った: http://natsci.kyokyo-u.ac.jp/~takasima/pukiwiki/pukiwiki.php 5.明日の発表: 9:50に内藤がSCT softwareで, 12:05に中村浩二がCTB WGで発表する。中村の場合は電話会議。 発表用のファイルを作成している。 (文責:近藤)