件名 : [atlas-j-silicon:00099] ATLAS silicon simulation 送信日時 : 2002年 8月 15日 木曜日 7:23 PM 差出人 : Reisaburo TANAKA 返信先 : atlas-j-silicon アトラス日本シリコン関係者様、シミュレーション関係者様、 ◯ シリコン・ソフトウエアの初会合を7/26(金)京都教育大で行ないました。 会合メモは高嶋さんから回ります。 短期的な(今年中)目標として、次の項目を行なうことになりました。 1)GEANT4, FADS/Goofyなどを岡山のPCにインストールして動かしてみる。 okatlas.hep.okayama-u.ac.jp にインストールされました。 2)GEANT4+FADS/Goofy+MySQLでSCTのジオメトリーを入れる。 Andrea Dellacquaの最新プログラムを入手して動かす(活動中)。 SCTジオメトリーの詳細な情報を入手する。 → SCT物質量の評価を行なう。 3)Digitization/Hitsプログラムによる物理シミュレーション Szymon GadomskiとGrant Gorfineからプログラムを入手する。 GEANT4+FADS/Goofy用に改善する。 → パラメーターチューンやビームテストとの比較を行なう。 ◯ 先週までCERNに居たので、Andrea DellacquaとSzymon Gadomski (前SCTソフトコーディネーター)と上田氏と一緒に議論してきました。 GEANT3でのSCT Digitization PackageをSzymonからもらう。 GEANT4(XML)については、Grant Gorfineにコンタクトする。 以上の活動予定をIDソフトコーディネーターのDario Barberis(INFN Genova ) とSCTソフトコーディネーターのGrant Gorfine(シドニー大)に伝える予定です。 田中 礼三郎