アトラス日本Si-soft:2005 June KEK作業会
2005.7.7 (T.Kondo):
Atlas日本
→si-soft
2005.7.01(金) まとめ会合:寺田・内藤・美馬・近藤
- 美馬:detail geometryとSpreadsheetのパラメータを部品毎に比較した表を作った
(deff_prog_sheet_element20050701.xls)。ABCDchipの密度がprogramでは3.2となっていた。
- 内藤:CPU timeを計ってみた。pion 2event走らせた場合と走らせない場合。もっと粒子を走らせてみることにする。
- これからやることのリスト:
- ρ(BaseBoard)を1.595から1.567に変える。
- 内藤がプログラムのversion管理をやる。
- Spreadsheetとprogramの名前をなるべく同じにする(近藤)
- Ski, SkiAuxを決めてmodule以外の部品を詰め込むデータを作る(近藤)
- 各部品の実際の重量を測定する(寺田)。部品表は近藤が提供する(近藤)。
- detail geometryの調査と修正:(1) ABCDchipの密度を調べる、(2) Passive componentを加える、(3) 密度を有効数字4桁にする、
- Cylinder, flange, closeoutの最新図を探す(寺田・近藤)
- facingにアルミリングを入れる(近藤)
2005.6.30(木)
- 内藤:aterial plotを作るときプログラムが作るデータファイルのリストを作って紹介した。beam pipeとかmuonも入っている。
- 美馬:DetailModuleとSimpleModuleの各パーツの質量の
tableを作った。
- 近藤:DetailModuleのプログラムが出す各部品の重量とそのベースとなったspreadsheet原表(xls)の重量の値は同じくなくてはならない。
美馬表を基にspreadsheet原表との比較を、原表のComparisonシートに載せた。載せてない部品(コンデンサーなど
のpassive components)もあったりchipの重さが相当違ったので、detailのプログラムを調べることになった(→美馬)。
- 同じようにSimple Modelの場合の比較表を作ったら(xlsのcomparisonシート)、spread sheet値とsimulationの出す重量は一致していた。Sensorのみ多少違っていたのはSiliconの密度の値のせいらしい。
- 内藤・美馬がdetail moduleのbaseboard 2の長さのデータが図(38mm)とspreadsheet(33.8mm)で違うことを発見した。spreadsheetの入力データの間違いで図が正しい。spreadsheetの入力データを38mmに直す。同時にbaseboardの密度は1.595 g/ccから1.567に変えること(baseboardの全重量が等しくなるよう自動計算していたため)。修正版はG4BarrelModuleC.xlsにある。
- 部品の名前がspreadsheetとプログラムでぜんぜん違う!−−>プログラムに従って修正する。とすると図も直さなくては。
- モジュール以外の部品(cylinder, bracket, power tape, cooling pipe, dog-legなど)の扱いについて議論した。現行のDC2プログラムのクラスにしたがってまとめて行くことにした(SCT_Layerのdoxgen参照)。
- Ski = module + cooling pipe + dogleg + cooling block
- SkiAux = power tape + bracket
- SupportCyl, Flange, Closeout
- 近藤:長方形のシンプルなSkiを定義できるか書いてみた(SKI.pdf)。
2005.6.29(水)
- 近藤:Geometryの入力データ概説(ppt)
- 美馬:Detailとsimple moduleの重量比較
- 寺田: 6/22に開かれたInner Detector material会合と
ID week softwareの概説
- 内藤:staticをテストするプログラム(test_static.tar)
- 内藤:SCT GeoModelの概要(ppt)を説明。
・Doxygenを用いて説明(http://fphy.hep.okayama-u.ac.jp/~naitou/sct/でSCT_GeoModel-00-04-07-01
をクリックする)。
・部品にはactiveなもの(sensorなど測定する物体)とpasseiveなものがある。
・activeな物を人一つでも含むと、SCT_UniqueComponentFactory クラスを継承する。prebuildとbuildに分かれている!!
・passiveな物のみからなるときは、SCT_SharedComponentFactoryクラスを継承する。buildのみからなる。
2005.6.28(火)
- 内藤:Geometry入れの現状
(ppt):
現在3つのプログラムがある:DC2 (SCT_GeoModel-00-04-07)、Detail geometry (SCT_GeoModel-00-04-01)、Deatil + Simply (SCT_GeoModel-00-04-02) Simply only (SCT_GeoModel-00-04-03)。それらのDoxigenは内藤ページから行ける。
- 内藤:三つのプログラムが出すモジュールの質量が違う→mass
- 2005.6.28:美馬:Simple Geometryについて
(ppt)
- 内藤:W-massの測定はtransverse massを通じて行う。なぜm(transverse)を使うか?ビーム軸方向の運動量保存は適用できない。横方向
のmomentum balanceを使う。は
2005.6.27(月)
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