10/23 RRB会合(岩崎より):

アトラスの補足建設費は2002年に出された68MCHFに加えてさらに4.4 MCHF
が必要になる。また実験装置の組込が2007年8月に終了していない場合、月々
200〜400 kCHFの人件費が必要になる。68MCHFを各国が速やかに払うと
誓約すれば、CERNが補足建設費を5MCHF既に余分に払っているので
4.4MCHFは吸収出来る。それ以外の場合はメンバーシップ金徴収を1ないし
2年間延長する。2007年のアトラス維持運転経費は
  Cat-A:  11,722 KCHF (この内 Core computing は1,475 kCHF)
    Cat-B:   6,980 kCHF
うち日本分担額は
  Cat-A:  427 kCHF (Core computing は54 kCHF)
  Cat-B:  439 kCHF (内訳はSCT: 109, IDGen: 145, Muon: 185)